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AYUMIY LOGooo!!


サンにゃん
by ayumiy_land
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アユミー
27歳になりました。
事務員。
埼玉っこ。

27歳の目標は、自分を大好きになること。
頑張ります。
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大丈夫、元気です。

大丈夫、元気です。_a0019186_18428.jpg


シィンジィがくれたお花は、まだきれいに咲いてるよ。
サンはこっちを見て、
お座りしていて、
嬉しそうで、楽しそうです。
毎日あげてる餌が、少なくなってるような気がするし。

心の修復の時間という特効薬に、関心感謝。
人の優しさという本当に暖かいものに、感謝感激。

サン、出会ってくれて、ありがとう。
歩を選んでくれて、ありがとう。
川島家に来てくれて、ありがとう。
すごくすごく可愛い時間を、ありがとう。
サンは、名前の通り、本当に太陽だったよ。
いい名前だね。
サンが嬉しいように、歩は生きるね。
サンと、めいいっぱい生きる。
強くて優しい人に、必ずなるよ。
キラキラ生きる。


大丈夫、元気です。_a0019186_184882.jpg

大丈夫、元気です。_a0019186_19826.jpg

大丈夫、元気です。_a0019186_192774.jpg



大丈夫、元気です。_a0019186_194891.jpg


大好きだよ、サン。

また絶対に、逢おうね。
# by ayumiy_land | 2006-01-24 01:12 | 想事

サンの経過、病状 終

サンの闘病中、
サンの容態は調子が良さそうだったり悪そうだったり。
様子を見ましょう って難しい。
いつ逝ってしまうか解らないから 死 なのかな。

ワタシの気持ちも、毎日違います。
サンの写真をみるだけで、嗚咽がもれだしたり。
今日は冷静にサンの顔を見れた日なので、書けそうです。

サンがウンチまみれになっていたのは金曜日。
サンを見守りながら、
朝になったら、一番に病院に行って入院させようと思っていました。

サンが川島家にやってきた時から、かかっている病院で世話になっていました。
ワタシは先生の話に良くならないかもという影を見ることもなかったし、
子犬のサンも知っているし、信頼していたし、良い先生だと思います。
金曜に病院に行った時に、サンの病状がまた良くなさそうだから、
月曜の血液検査が悪かったら入院を考えた方がいいかもしれませんね。
と言われました。
入院についての説明は今までも聞いていました。
だけど、様子を見ましょう、次はいつ連れてきてください。
という結論になっていたし。
仕方がないと思う、だってサンは少しずつ回復していたから。

情けない話です。汚い話です。
サンの入院費の高さに、頭を悩まされました。
一泊25000~30000かかる、と言われていました。
入院させてあげられても、これじゃ限りがある。
でも金曜の夜のサンを見てしまっては、選択の余地などありませんでした。
ワタシの底が尽きるまで、それまでは入院させようと。

朝になりました。
母がワタシとサンの所に来て、
安くて評判の良い病院に行ってみたらどうだ、と言いました。
アユミが納得しなければ、また前の所に行けばいいじゃない と。
他の医者に見せたい、という気持ちも何処かしらにあったし、
料金や他の事など、比較もしたかったので、
その病院に行くことにしました。
診断や、処置が同じであるなら、少しでも安いに越した事はないです。

一番でその病院に行きました。
血液検査と、治療内容の書いてある領収書を持って。
沢山ワンチャンは居たけど、サンは全然反応していませんでした。
今までの病状を説明しました。
先生は、
先天的に体の弱い子なんだと思います。
たとえどんなに不摂生をしていたとしても、この年で腎不全は早すぎると。
入院しても回復が見られなくて、そのまま亡くなってしまう、ということも、と。
そして、前の病院で言われた入院費の事を話すと、
こちらは5000円前後で処置が出来るというのです。
同じ内容だと言う事です。
救われた、と思いました。
費用が6分の1だったら、サンを思う存分入院させられると思いました。
未来は明るかった。
なんだか、もう大丈夫と思いました。
宜しくお願いします。と、勢いよく即決しました。
最後のサンとのふれあいは、すごく簡単でした。
頭をぽんぽんと、また明日くるからね、良かったね、じゃーねー。って。

足取り軽く帰宅。
みんなもほっとしていました。
夜、友達と新年会でした。
ほっとしていたから、すごく楽しめました。

朝方帰宅。
一番にサンのお見舞いに行くつもりだったので、
寝るのは危険だな、と
「サンの経過、病状3」を書いていました。
入院しました、ひとまず安心。とかそういう風に書こうと思っていました。
居眠りをしながら、目が覚めては時計を見るというような感じで。

8時過ぎ、母が部屋に来ます。
「サンの容態が急変したって」
母と完一と病院に行きました。
サンは人工呼吸器を付けていました。
瀕死のサンに会えると思っていました。
だけど、もうサンは動きませんでした。

なんで、なんでなんで、なんで。
そればっかり。
もっと頑張ってくれなかった、サンに腹が立ったり。
辛すぎてどうだったか忘れたけど、
しばらくサンにしがみついて泣きました。
顔を上げると心電図が見えて
0、と表示されていて。
0ってなによ、って、
死にました って書かれてるみたいで、どうしようもなかった。

母になだめられ、サンを家に連れて帰りました。
車に乗る頃には少し落ち着いて、
硬くなり出したサンが変な体制でワタシに抱かれてるのがおかしかった。
サンちゃん足曲げた方がいいよ。とか。
完一は、声をもらして泣きながら運転していました。

家について、サンを寝かせました。
ワタシは何もできなかった。サンの側に座って泣くだけでした。
母がサンに花を買ってきてくれたり、
お供え物を買ってきてくれたりしていました。
化粧も落としていなかったワタシは、化け物のような顔でした。

サンは鼻血がでていました。
毛布が汚れないように、トイレシーツをひきました。
お尻からも、出てきてしまうかもしれないから、お尻にもひきました。
昼過ぎまで、サンにひっついていました。
陽が来ました。
泣き出しました。
嫁と娘を置いて、車でどこかへ行ってしまいました。

運良くか悪くか、ダイチくんから電話がかかってきました。
近くに行くから飯でもどうかな、と。
サンが死んで、泣いて目がすごい腫れてるから、と一度は断ったのだけど、
少し外に出てきたら、と母に言われて、会うことにしました。

大事な物こそ無くなってしまう とワタシが言ったら、
大事な物しか置かなければいい とダイチくんは言いました。
すべては大事で、
だからこそ、失っても悲しくない と言われた様な気がしました。
そうだね、と思いました。勇気づけられました。
忘れられない言葉です。

家に帰ったら、父と了も帰ってきていました。
悲しみの最中に入りたくない と 家に入るのをしばらく躊躇していました。
意を決して入ると、みんな爆笑していました。
こたつに入って何か話してる。
サンは一人で寝ていました。
悲しんだ後だったのかな。

陽がボーリングに行こうと、ワタシに声をかけました。
母が、サンの弔いで行こうということになったよ、と言いました。
泣いていても仕方ないよ、と了が言いました。
泣きすぎで頭が割れるように痛かったので、ワタシは少し横になりました。

2時間ほど寝て、居間に下りると、まだ皆居ました。
父は飲みに出かけたようでした。
マクドナルドを陽が買ってきていました。
ねーちゃんも食べろと言われました。
マクドナルドこそ要らなかったけど、ボーリングには行く事にしました。

父とバトンタッチで出発。
サンの名前を大声で呼びながら玉投げ。
ストライクが出たらサン降臨。
ガーターだったら、残念サンは来ませんでした。って。
泣き笑いで玉投げ。
楽しかった。
皆優しい笑顔だった。
兄弟が沢山いてよかった。

家に住んでいない者は、今夜でサンとお別れ。
了はいつも自分が着けている、ネックレスのチェーンをサンの首にかけました。
一緒に燃やした物は持っていけるでしょ?と。
ワタシは一番好きなペンダントトップを。
同じ物を買ってまた着ければサンとお揃いで着けられる。
了は車に飾ってあった、ドリームキャッチャーも持って来ました。
悪い事を吸い取ってくれるんだって、って。
サンーこれ高かったんだぞーと。
観光地で外人にボッタくられた、
本当の意味は 悪い夢を見ない という物らしい、
了の愛の詰まったドリームキャッチャーです。

ワタシは朝方までサンに持っていってもらいたい、
家族の写真を見繕っていました。
それからサンと寝る事にしました。
サンの真横に布団を敷いて、
サンの手を握って、横になりました。
サンの手は暖かかった。
かわいいサン。静かにワタシに手を握らせてくれて。
しばらく泣いて、寝着けなかったけど、いつしか眠りに。

夢を見ました。
サンが手を振りほどいて、起き上がって、プルプルする夢。
私死んでないのよ?という顔をして。
ああ、なんだ、良かった。って。
だけど目が覚めたら、まだかわいい顔で寝ていました。
残念ではなかった。
嬉しかった。

いよいよお別れ。
サンを棺へ。
棺なんてたいそうなものではないです。
ただのダンボール。でも棺。
サンの体に合うように、みんなで切って組み立てた、サンの棺。
それでも硬くなってしまったサンには窮屈かな、と思ったら
入る時に、くるんと少し丸まりました。
いい子ね、サン。
サンの棺に入れたい物を、サンの跡をたどって。
サンのデッキから、餌のお皿。
干してあった、サンの合羽。
サンのリード。
サンのブラシ。
涙を流して、拾い集めて。
サンが食いつくだろうと、美味しそうなおやつも。
もう元気になったから食べられるね。って。

じゃあね、また逢おうね。
何度も言って、サンの棺を閉めました。

大吾と母と、火葬場へ。
受付を済ませて、
サンを大吾と運びました。
もう一匹サンより先に居たワンちゃんの棺もありました。
サンと仲良くしてやってね。と。
サンをその子の隣に置きました。
飼い主さんはここでお帰りください と言われました。

これでサンとはお別れ。
そこには犬猫の慰霊碑が立っているので、
また来月の月命日に会いに行こうと思って居ます。
# by ayumiy_land | 2006-01-18 14:04 | 家族

かわいいサンちゃん

1月15日 日曜日 午前8:30頃
サンちゃんが死んじゃいました。

どうやって書こうか考えていたのに、
こうやって記事にしようとすると、どうにも筆が進みません。

思いついた事から書きます。

サンに会いたいです。
飛びついてもらいたい。
顔を舐めてもらいたい。
サンにキスをしたい。
イケダに振られた時より泣いた。
人生で一番泣いた。
泣いている。
今まで生きてきて一番悲しい。
サンに会いたい。
サンに会いたい。
会いたいです。
サンに会いたい。
けど、サンちゃんはもう、焼かれちゃった。
死んだサンちゃんも抱けないよ。
可愛い手も握れないよ。
どうして死んじゃったの。
早すぎるよ。
サンに会いたいよ。
会いたい。

会いたいしか書けなくてご免なさい。
サンの分も本当に生きると思ってます。

頑張ったサンちゃんをちゃんと書きたいので
3もまた書きます。
でも今はサンちゃんに会いたいしか
出てこないので
記事にならなくて、ごめんなさい。

サンて良い名前。
サンちゃんに会いたいです。

祈ってくれたのに、死んじゃってご免なさい。
でもサンはすごくすごくすごく頑張ってくれたんだよ。
みんなにも悲しい思いをさせてご免なさい。
ワタシは、サンが死ぬなんて
よぎりもしなかった。考えもしなかった。
でも死んじゃいました。
# by ayumiy_land | 2006-01-17 16:48 | 家族

サンの経過、病状2

昨日帰宅したら、廊下がウンチまみれ。
廊下の二股の所から尻尾だけが覗いていて、パタパタと動いていました。
今飲んでいる活性炭のお薬のせいか、真っ黒いゲルっぽい感じの。
おトイレで用は足したようだけど、その際に自分を汚してしまったみたいでした。
お腹痛かったねえ と話しかけると、明らかに前の日と様子が違う。
立つことも、お座りさえも出来なくなっていました。
もともと病院に連れて行く日で、サンを連れて行くと、
点滴も嫌がれない。
週明けに検査して、また悪くなっているようだったら入院を本格的に考えたほうがいいですね。
と言われ帰って来ました。

サンの毛布に寝かせてやったのに、
次にサンの様子を見に行くと、玄関のタイルで横たわっていました。
多分、自分が粗相するのが解っているんでしょう。
汚してもなんでもいいから、暖かい所に居て欲しい。
おいで、と声をかけて、ワタシの命令に応えようとするんだけど、
廊下との段差を登れない。
頑張ろうとするんだけど、無残にアゴを打ちつけて、そのまま べちゃり とへたれました。
もう自分の力では微塵も動けないようになってしまっていました。

サンの一番好きなところ。
それはワタシの羽毛布団です。
そこに沈み込むように丸まるのが好きでした。
抱きかかえて、一緒に寝る事にしました。
どんなに汚されてもいいよ。サン。
そのうち、か弱い声で鳴きだしました。
その声がだんだん大きくなって、それでも全然小さいんだけど、
前足をもがくように動かすのです。
話かけてなでてやると、本当は喚きたいだろうに、声を押し殺します。
衰弱しきった体で、サンは、くるしい、と、訴えていた。
その訴えもきっと謙虚なものなのだろうと、思います。

サンの声で目を覚ますと、
それを繰り返していたんだけど、
サンが布団から体を半分だけ出していて、鳴いている。
ウンチがしたくて、お布団は汚せないから、がんばって30センチだけの移動。
足を突っ張れないから、とても変な体勢で潰れていました。
そしてそのままウンチをしてしまいました。
ワタシの目を見て謝っていました。
お姉ちゃんのお布団汚してゴメンね。

泣きながら、サンを抱きしめて。
いいんだよ、良かったね、お腹ちょっとすっきりしたね。サン。
その後も同じような繰り返しで三回お漏らしをしました。
サンは頑張って夜を乗り越えてくれました。


3に続きます。席を離れますので。時間が来ました。
希望で終わるので、皆さん心配で気持ちを終わらせないでね。
まだちゃんと生きてるから。
# by ayumiy_land | 2006-01-14 18:54 | 家族

サンの経過、病状。

皆様、激励ありがとう。
サンはちゃんと生きてますよ。

もう二週間以上、16日も何も食べてません。
半月も食べてないのに、どうして生きていられるのか。

血液検査で、腎機能が悪い事がわかりました。
電解質のバランスがとても悪くて、なかでもカリウムが以上に高い。
極度の脱水症状でした。
吐き気もあって、胃液みたいなものを吐いていたり、
動けないから、自分の布団の上でオシッコもウンチもしていました。

処置としては、点滴、食塩とブドウ糖。
その管に複合ビタミン剤、強肝剤、吐き気止め、抗生剤など注射します。
錠剤で薬も処方されていたけど、吐き出してしまうのが多かった。
今は毒素を絡め取って便として出す、という なんとも説明がお粗末ですが、
それをガムシロップとお水で混ぜて、針なしの注射器であげて居ます。

最近の血液検査で改善してきていることが分かりました。
体に力は入らない様だけど、お出迎えも頼りなくやってくれるし、
よれよれと尻尾も振るようになりました。
後は食欲が出てきてくれれば、体力が回復して行きそうなのに。
今まで蓄えたものを使っているんだろう、と
先生はそんなに問題視していません。
お水だけでも、もっと飲んでくれたらいいのに。
口を湿らす程度にしか飲みません。

でも。
でも、彼女は悪くはなって居ません。
点滴をこれからも続けるけれど、ちょっと長い目で見る感じになるけど、
緩やかに回復してくれると思います。

ワタシも弱気にならないように頑張ります。
あの子は強い!大丈夫!
# by ayumiy_land | 2006-01-13 00:44 | 家族


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